六本木にある有料ブックカフェ「文喫」に行ってきました。
新しい本を買わずに、何冊でも、ゆったり座って珈琲を飲みながら読める文喫。
平日に1日体験して感じたことや、スケジュール。
メリット・デメリットまで解説しております。
ぜひ「文喫」気になる方、最後までお付き合いください。
六本木にある有料ブックカフェ「文喫」のたしなみ方
文喫のたしなみかたは以下の通りです。
- 総合受付で入場バッジを受け取る
- 飲食受付で珈琲・煎茶(おかわり自由)を受け取る
- じっくりと本を選び、好きな席で過ごす
- 意中の一冊と出会うかもしれない
- 店内の全ての本が購入可能
- お帰りの際は入場バッジを受付に返す
文喫店内の様子と席
店内の様子はこのようになっています。
- 選書室
- 閲覧室
- 研究室
- 喫茶室
- 展示室
- お手洗い
選書室
選書室とは、本を選ぶ空間です。
テーマごとにさまざまな本が置いてありました。
本棚から選ぶもよし。返却棚から選ぶもよし。
ディスプレイされているところから選ぶもよし。
色んな本との出会いが楽しめます。
閲覧室
閲覧室では、ゆったりと本を読んだり、書き物ができるスペースがあります。
コンセントも完備、席もゆったりめです。
机上電気もありますが、なくても十分明るかったです。
パソコンを広げて、お仕事をされている方も多く見受けられました。
研究室
研究室とは、話しをしたり談笑する場所です。
ドアを閉められるようになっています。
自由に使ってよいそうですが、研究室の貸切利用もできるそうです。
喫茶室
喫茶室では、喫茶メニューの食事をとることができます。
この場所で作業をしたり、読書をする人も多くいました。
窓の近くは、小上がりになってクッションもあります。
ひとり席も充実していました。
大きな観葉植物がたくさんあり、隣との距離は遠く感じます。
展示室
入り口すぐの展示室では期間限定でさまざまな展示が行われています。
雑誌や新刊の本もここに置いてありました。
お手洗い
お手洗いは2つ用意がありました。
- 女性専用1つ
- 男性女性共有1つ
中も広く、綺麗なお手洗いでした。
お手洗いの入り口には、トイレ・排泄がらみの本が陳列。
ちょっとした遊び心が素敵です。
文喫のおかわり自由のドリンクと喫茶メニュー
文喫には無料で飲めるドリンクメニューと
カフェとして、食事やデザートを楽しめる喫茶メニューがあります。
【無料】おかわり自由のドリンクメニュー
- ホットコーヒー/アイスコーヒー
- 温かい緑茶/冷たい緑茶
こちらが無料で提供してもらえるドリンクメニューです。
冷たい飲み物はこのようなグラスで提供されます。
温かい飲み物はピンクのマグカップで提供されました。
【有料】喫茶メニュー
文喫店内に、喫茶スペースがあります。
- 食事
- デザート
- ドリンク
- スナック
このようなメニューが提供されていました。
カレーをいただきましたが、カフェで食べているような味と見た目でした。
とってもおいしかった!けれどちょっと量が足りなかったです(笑)
持ち込みはNG
持ち込みはNGです。
1日過ごそうと思うと、ランチは喫茶での食事になると思います。
値段も1,000円前後と良心的でした。次はデザートも食べてみたいです。
「文喫」で過ごした1日のスケジュールと読んだ本
平日に夫婦ふたりで過ごした、文喫でのスケジュールを紹介します。
ドリンクをもらい、本を選書しにいきました。
黙々と読書。読みながらメモしながらとインプット祭りでした。
お昼を食べに喫茶室へ
夫はハヤシライス、私はビーフカレーを頼みました。
午前中にインプットしすぎて脳が疲れていたので、午後は雑誌など軽い読み物を挟みながら読書していました。
さすがに脳のインプット許容量が超えてきたので、このあたりで退店しました。
「文喫」で読んだ本
たくさんの本に触れることができました。
じっくり読んだ本、流し読みをした本。
雑誌
雑誌は新刊が置いてあるので、5冊くらい読みました。
本
本は流し読みも含めると、20冊くらいは触れたと思います。
その中でも面白い本に出会えて最高でした。
「文喫」で出会った心に残った2冊
1冊目
髪のこと、これで、ぜんぶ /佐藤 友美
全女性は一度読んだ方がいいです。
この本を読んで髪の乾かし方を変えたら、全く違う仕上がりになりました。
すぐに実践できることがたくさん書かれています。
2冊目
投資家思考 / 鈴木優平
投資家思考の話は、ビジネスをする上でも働く上でも、投資をする上でも
大事なことがバンバン書かれておりました。
やはり何事も、リスクを把握して行動するしかないと思える一冊。
「文喫」のメリット・デメリット
文喫に行って感じた、メリット・デメリットを紹介します。
「文喫」のメリット
文喫で過ごして感じたメリットは5つです。
- アクセスがいい
- ピンと着た本を、座りながらゆっくり読める
- コワーキングスペースとしても使えるお値段
- ドリンクが飲み放題なので、カフェにいくよりコスパがいい
- モーニングプランがある(平日9時−12時/1,100円)
平日は値段もお手頃なので、色んな使いかたができると思います。
「文喫」のデメリット
文喫で過ごして感じたデメリットは4つです。
- お昼も食べるとお金がかかる。(3,000円弱)
- 外出ができないので、リフレッシュができない
- 持ち込みができないので小腹がすく
- ドリンクが2種類しかない
コスパよく1日過ごそうと思うと、ちょっぴりお金がかかります。
「文喫」の料金とアクセス
文喫の料金やアクセスを紹介します。
営業時間
9:00~20:00(L.O 19:30)
料金と時間
平 日:1,650円
土日祝:2,530円
住所とアクセス
住所:東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1F
アクセス:地下鉄日比谷線・大江戸線六本木駅 3・1A出口より徒歩1分
まとめ
ずっと気になっていた文喫に行ってみて、とても内容の濃い充実した時間を過ごせました。
インプットをしすぎて、少し頭が痛くなりましたが、学びが多かったです。
最近、購入前の本が読めるカフェ、ブックカフェがどんどん少なくなっているので
こういった、有料の本屋さんの存在はとても嬉しいです。
買うまでではないけど、気になっている本を読めたり、途中で飽きても問題なし。
気に入れば、そのまま購入ができる。そんな文喫は素敵な本屋さんでした。
ぜひみなさんも一度体験してみてください。
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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