先日、初めてのKindle出版をしました。
この記事では、出版したからこそ感じる【メリット・デメリット】
Kindleに興味があるけど、どうしようかと迷われている方の【背中を押すマインドの話】をまとめました。
Kindle出版には夢があります。
良い面・悪い面を知って、ぜひ一歩を踏み出しましょう!
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⋱ Kindle Unlimitedで読み放題 ⋰
Kindle出版に挑戦したい人へ【マインドの話】
Kindle出版が気になっている、興味がある人に向けて。
マインド面で、Kindle出版への背中を押したいポイントは3つあります。
- 1冊目は失敗したっていい
- 誰でもリスクゼロで本を出せる
- 出版を「する」と「しない」は大きな差
1冊目は失敗したっていい
60%でも80%でも、まずは出してみよう!
最初の出版では、慣れないことの連続でアワアワします。
- 執筆ツールの使い方
- Kindle出版の登録方法
- Kindle paper viewの使い方
- 入稿手続き
本を1冊書くだけでも精一杯なのに、手続きがたくさんある。だからこそ、「形にして1冊出す」ことは大きなことです。
1冊出すと出版の要領がわかるので、2冊目・3冊目につながっていきます。
- 書く内容が決まってなくても、今の自分で出せる内容を考えてみる。
- 文章を書くことに慣れてなくても、まずは書き始めてみる。
- うまくいかなくても、大きな経験になる。
- うまくいかなくても、次に生かせる経験になる。
一歩を踏み出して、ぜひチャレンジしてみてください。
誰でもリスクゼロで本が出せる
お金もリスクも「ゼロ」で出版できるのがKindle
表紙を自作すれば、金銭的にゼロ円で本を出すことができます。
もちろん、Kindle出版にかかる自分の時間は有限です。ですが、その時間も大きな経験になるはず。
身バレなどを除けば、リスクはひとつもありません。
商業出版は、大半の人ができないでしょう。声がかかるのは一握りの人です。紙の本で自費出版するとなると、100万円〜500万円のお金がかかると言われています。
Kindle出版なら審査はあるものの、誰でもリスクなく本を出すことができます。
Kindle出版は夢がありますね!
出版を「する」と「しない」は大きな差
思っているだけでは何も始まらない
誰でも出版できる環境だからこそ、「する」のと「しない」のには大きな差があります。
構成を考え、文章を書き、慣れない手続きを行い、表紙に悩む。この一連の流れを経て、1冊の本を出版することができます。
どうやったら読んでもらえるか、みつけてもらえるか、マーケティング戦略も大事。
「売れる」「売れない」はコントロールできません。勉強をして戦略的にすればうまくいくのかもしれませんが、誰にでも出来ることじゃありませんよね。
でもKindleを「出版する」か「出版しないか」は自分でコントロールできること。
さあ、行動に移しましょう。
Kindle出版のメリット5つ
Kindle出版をしてみて感じるメリットはたくさんあります。
そのなかでも、理由を5つ紹介します。
- 0→1を達成しやすい
- 購入されなくても印税が入る
- ポートフォリオになる
- 自社商品を作れる
- 出版代行の仕事につながる
0→1を達成しやすい
1円は誰でも稼げる
事業や副業で最初の【1円】を稼ぐことは、とても大変なこと。
Kindle出版では、出版さえできれば【1円】は誰でも必ず稼げます。
大きな金額になるかどうかは人それぞれですが、1円は絶対に稼げる。「0→1」を達成できると、自信になります。
Kindle出版での経験が、次の副業や事業につながる可能性も。カタチにするには骨が折れますが、出してしまえば必ず1円稼げるのがKindle出版です。
購入されなくても印税が入る
Kindle Unlimitedのロイヤリティ制度
Kindle出版の印税は2種類あります。
- 書籍を購入してもらえる印税
- Kindle Unlimitedで読んでもらえたページ数でもらえる印税
たくさん購入してもらうのは、難しいのが現状です。無名のKindle作家の本を購入してくださるのは、SNSのフォロワーさんや知り合いだけでしょう。
出版するときに、Kindle Unlimitedで読み放題の対象にすれば、購入されなくても印税が入る仕組みがあります。
現在は、1ページ【0.4円】くらいの相場です。
Kindle Unlimitedに登録している人なら、タイトルや表紙を見て読んでくれる人もいます。
私もKindle Unlimitedに登録しています。商業出版の本も読みますが、Kindle本もよく読みます。知らない作家さんでもタイトルが気になる本は読んでいます。
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ポートフォリオになる
ポートフォリオとして提出できる
Kindleとして本を出版できたなら、ポートフォリオとしても活用できます。
- ライターの応募に
- Web記事への応募に
- オンライン秘書、SNSの運用代行の自己PRに
事業や副業に挑戦する人にとって、ポートフォリオは必須。
ひとつの本を創り上げたことは実績として、提出できるでしょう。
自社商品を作れる
誰でもできる自社商品になる
副業や事業の世界で、「自社商品を作ろう」と聞きます。
それでも自社商品を作れる人なんて一部の人だけ。誰でも作れるものではありません。
自社商品の例
- スクール
- 教材データ
- コンサルティング
- オンラインコミュニティ
Kindleの本がひとつの商品。なにかサービスや技術を売ることは難しくても、Kindleの本ならハードルが下がるはず。
Kindle出版も、立派な自社商品です。
出版代行の仕事につながる
自分が出版したら、次はサポート側
出版代行の例
- KDP登録代行
- 入稿部分の代行
- ライターとしてKindle執筆サポート
- 構成から内容全てを代行サポート
一部分を担当する代行もあれば、全部をまるっと請け負うこともできます。
本を出したい人は世の中にごまんといます。ですが、自分で出版するのが厳しい人も多いはず。出版代行の仕事は伸び代があると踏んでいます。
出版代行の仕事をするのにも、一度自分が全部経験してみる必要があります。
Kindle出版のデメリット2つ
デメリットというと少々大袈裟ですが、Kindle出版の大変な部分も2つ紹介します。
- タスクが多い
- 全ての人に好かれる本は作れない
タスクが多い
執筆以外のタスクが多岐にわたる
Kindle出版でやるカテゴリ
- 事前準備
- KDPへの登録
- 執筆
- Kindleに入稿
大きくわけて4つのカテゴリがあり、その中身も細かいタスクが多数あります。Kindle出版は、文章を書くだけじゃなくやることがたくさん。
全て自分でやろうと思うと、タスクの量が多くかなり大変です。わからないことを調べたり、問題を解決するのも骨が折れます。
わからないことを自分で解決でき、挑戦できる人じゃないとKindle出版は難しいでしょう。
詳しい内容はコチラ
全ての人に好かれる本は作れない
低評価やレビューは誰でも受け取る
ベストセラーの本でさえ、レビューを読めば「★1つ」「酷いレビュー」がついています。
無名のKindle作家には、ときとして酷いレビューや低評価がつくでしょう。
全ての人に好かれる本はありません。必要以上に心を痛めることなく、前を向きましょうね。書きながら、自分自身にも言い聞かせています。
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まとめ:Kindle出版はメリットが多くておすすめ
Kindle出版には夢があります。
リスクゼロで出版できながらも、印税が定期的に入る可能性がある
Kindle出版をする人が少しずつ、増えてきました。それでもまだ、ブログを運営している人よりは少ないと思います。
- 副業収入が欲しい人
- 本を出す夢を叶えたい人
- 自分のコンテンツを増やしたい人
- コンテンツを1冊にまとめたい人
さまざまな目的があると思います。
どんな目的であれ、メリットばかりのKindle出版。
ぜひ夢をカタチに変えて、Kindle出版をしてみましょう。あなたの出版を応援しています。
Kindle出版方法はコチラ
ブロガーと副業はKindle出版がおすすめ
Kindle出版の必読本
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[ 目次 ]
- 少ないお金で暮らすメリット
- 月15万円東京ふたり暮らしのリアル
- 小さい家計を作る5STEP
- 小さい家計の節約術10選
- 自分らしい家計管理
⋱ Kindle Unlimitedで読めます ⋰