かつて金融の中心地だった、兜町にあるブックラウンジ「Kable」(カブル)を一日利用してきました。
この記事を読むと、こんなことがわかります。
・店内や席の雰囲気
・無料ドリンクと有料メニュー
・1日利用したスケジュール
・カブルのメリット、デメリット
・金額やアクセス
お金に関する本がたくさん読めて、静かで集中できる空間で、美味しい飲み物も飲めて最高でした。
ブックカフェ、ラウンジ、コワーキングスペースなど興味があるかた最後までお読みください。
六本木の文喫レビューはこちら
茅場町にあるブックラウンジ「Kable」(カブル)
茅場町は、かつて東洋一の金融街と言われた兜町。
そんな場所にあるのが、ブックラウンジ カブルです。
カブルは、街に馴染みが深い「お金」をテーマに集めた本がたくさんあります。
蔵書は約3,000冊。大きな窓と高めの天井、緑と心地いい水盤の音でリラックスできる空間でした。
ブックラウンジ「Kable」(カブル)店内の様子と席
カブルはビルの3階にあります。
まずは、店内の様子と席を紹介していきます。
①エントランス
エントランスにはウッドチップが敷き詰められて、歩くときもちがいい。
新刊の本や、テーマごとの本の展示がありました。
②水盤
水盤の音がせせらぎ、いい音を出していました。静かな空間なので、離れた席でも聞こえてきます。
③ビジネスエリア
窓が大きくて、お昼どきは太陽が眩しいくらいです。
コンセントもあり、ひとりで集中できるスペース。
④リーディングラウンジ
カブルの中心にあるエリア。広々としています。
天井も高くて開放感があります。お昼どきはランチを楽しむ人で賑やかになります。
⑤リラックスエリア
ヨギボーがあったり、足を伸ばせる椅子があったり、ゆりかごの椅子があったり。
外を見ながらゆったりと読書をできるスペースです。
⑥ミーティングルーム(有料)
ミーティングルームは一番奥にあり、ドアを閉められます。
有料で利用することができます。ミーティングルーム利用時の入場料は必要ありません。
⑦ワークポッド
防音性に優れた、ワークポッドです。
ミーティングや電話をしている人が使っていました。
⑧キッチン
食事や飲み物を注文する場所。
フリードリンクも、ここで注文して作ってもらったり、カウンター前から自分でとることができます。
お手洗い
お手洗いはカブルのスペースを出た、同じビル内にあります。
30秒くらい歩きますが、清潔で使いやすいお手洗いでした。
「Kable」(カブル)おかわり自由のドリンクと食事メニュー
気になるフリードリンクと有料メニューを紹介。
【無料】ドリンクメニュー
無料のドリンクメニューは5種類+お水。
ホットコーヒーと水はセルフで、それ他の飲み物は店員さんに注文をします。
・ホットコーヒー(セルフ)
・アイスコーヒー(店員さんへ注文)
・紅茶(店員さんへ注文)
・アイスティー(店員さんへ注文)
・アイス烏龍茶(店員さんへ注文)
・水(セルフ)
紅茶と珈琲。どちらも美味しかったです。
グラスがスタイリッシュで素敵!
【有料】食事メニュー
食事には、時間によって3パターンのメニューがあります。
・ALL DAY (11時〜19時 LO:18時半)
・LUNCH TIME(11時〜14時)
・CAFE TIME(13時〜20時 LO:19時半)
持ち込みはNG
飲食の持ち込みはできません。
お腹が空いたときは、カブル内で食事やデザートを注文できます。
「Kable」(カブル)で過ごした1日のスケジュールと読んだ本
平日に夫婦ふたりで過ごした、カブルでのスケジュールを紹介します。
ビジネスエリアで窓側の席を選んで、本選びの旅へ。
ドリンクももらって、読書タイムです。
お腹が減って、この時間にお昼。
お昼はナポリタンをいただきました(写真撮るの忘れた)
リーディングラウンジで食事
リーディングラウンジの周りの席へ移って、再び読書。
だんだん頭が疲れてきて、軽めの本を読んでいました。
外も暗くなって、頭も充実したインプットでいっぱいに。
「Kable」(カブル)で読んだ本
たっくさんの本を読みまくりました。素敵な本との出会いで幸せいっぱい。
本
目次だけ読んだものもありますが、30冊以上の本と出会えました。
なかでも1番気に入った本はこちら。
日本一カンタンな「副業」と「お金」の教科書 / 竹内謙礼
物語仕立てなので、するする内容が入ってきました。
雑誌
雑誌は置いてありませんが、カブルのWi-Fiに繋げると楽天マガジンを読み放題。
現物はないけど、雑誌を読みまくれるサービス。
「Kable」(カブル)のメリット・デメリット
平日に1日利用してみて感じた、メリット・デメリットを紹介します。
「Kable」のメリット
・本が正面を向いていて探しやすい
・ちょうどいい量の蔵書(約3000冊)
・静かで集中ができた(平日に行きました)
・窓が大きくて、天井も広く開放感がある
雰囲気がよくて、空いていて、集中できるいい空間でした!
「Kable」のデメリット
・開店時間が遅く、閉店時間が早い
・エアコンが効いていて乾燥する
・持ち込みができないので小腹がすくorお金がかかる
・カバンを入れるカゴがなかった
時間や環境要因はありますが、人によっては気にならない部分かと思います。
「Kable」(カブル)の料金とアクセス
最後にブックラウンジ「Kable」の詳細です。
営業時間
平日:11:00〜20:00
休日:11:00〜19:00
料金
入場料
1時間 | 2時間 | 3時間 | 1日利用 | |
---|---|---|---|---|
入場料(平日) | ¥550 | ¥1,100 | ¥1,650 | ¥2,200 |
入場料(休日) | ¥880 | ¥1,760 | ー | ¥2,200 |
月額(フリーパス)
全日利用 | 平日利用 | 土日祝日利用 |
---|---|---|
¥16,500 | ¥11,000 | ¥6,050 |
住所とアクセス
住所:東京都中央区日本橋兜町7番1号
東京メトロ東西線「茅場町」駅直上JR線
東京メトロ丸の内線「東京」駅 八重洲北口 徒歩12分
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋」駅 D2出口 徒歩2分
まとめ「Kable」(カブル)で楽しい1日
かつての金融の中心地、兜町にあるブックラウンジ「Kable」(カブル)を一日利用してきました。
文喫に比べて、利用料金が高いなと思っていたのですが、大満足の時間を過ごせました。
気に入ったポイントは
- 「お金」にまつわる本が多いこと
- 窓が広く天井が高く、開放感があること
- 混んでなくて、集中できたこと
- 席の種類が多くて、気分に合わせて場所を選べるところ
また行きたいと思えるブックラウンジでした。
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詳しいことはこちらの記事も合わせてご覧ください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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