普段も旅先でも、こんなことってありませんか?
- 環境が変わるとなかなか寝付けない
- 外がうるさくって眠れない
- 眠る寸前に大きな音で起こされる
私は音が大きい場所で寝ることができません。
そこで2つの耳栓を用途に合わせて使い分けています。
- 初めて耳栓を使う人
- ソフトな素材が好きな人
- 6〜7割くらいの遮断でいい人
耳栓を使う理由や、2種類の耳栓のレビューをしています。
ぜひ最後までお読みください。
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2種類の耳栓を寝るときに使っています【ピップイヤーホリデイとLoop Quiet】
2種類の耳栓を用途に合わせて使っています。
耳栓を使うメリット・デメリット
そもそもの、耳栓を使うメリットとデメリットをひとつずつ紹介。
メリット:自己防衛ができる
外部要因は変えられない
音がうるさい、気になるのは人それぞれ感じかたが違う。外部環境を変えることはできないですよね。
なので、自分の身は自分で守る。自分の睡眠環境は自分で整える。
私にとって眠れないことは、すごくストレスになるので耳栓を使っています。
デメリット:自分に合う耳栓を見つけるまでが長い
使ってみないと合う合わないが分からない
どの商品でも同じですが、使ってみないことには合う合わないが分からない。
私はどちらも母が使っていたのを借りてみて、自分に合ったので購入し愛用しています。
なかなかレンタルすることもできませんので、しっかりレビューさせていただきますね。
耳栓をつかうとき
こんな環境のとき、耳栓を使っています。
家
夜間工事のときや夫がうるさいとき
東京都内に住んでいます。たまに家の近くで夜間工事があります。
夜間にしかできない工事があるのは理解していますが、夜中ずっと工事の音が続くと私は眠れません。
そんなときは我慢せずに耳栓を。
他には夫が夜遅く帰ってくるときや、咳がひどいときも耳栓を使っています。入眠のときに起こされるとイライラしてしまうけど、音を出すのはしょうがないこと。
なので途中で起きる可能性があるときは、自宅でも耳栓を使って寝ています。
旅行
ホテルによってはうるさくて眠れない
事前にレビューをよく読んで決めたホテルでも、近隣の状況や隣の部屋の人は選べません。
夜遅くに酔っ払って帰ってくる人もいるし、早朝からバタバタする人だっている。
だから旅先に耳栓は必須です。いつもと違う環境で物音に敏感になるので、旅行中は毎晩耳栓をしています。
実家・義実家
生活のリズムが違うと音が気になる
実家や義実家に帰省したときも、必ず耳栓を使います。
両家とも一軒家ですが、ホテルより隣の部屋の音って聞こえますよね。
文句があるならホテルに泊まるしかなくなります。なので耳栓で自己防衛。
寮生活
睡眠環境を自分で確保
寮生活をしていた時期がありましたが、毎晩耳栓をしていました。
隣の部屋の人の声がすごく聞こえる環境だったのです。人のペースに巻き込まれることなく、自分の睡眠を守るためにも耳栓は必須でした。
【ピップイヤーホリデイ、ペン型ソフトな耳せん】レビュー
普段使いをしている、ピップイヤーホリデイのレビューをしていきます。
サイズやスペック
サイズとスペックを紹介します。
サイズ
本体:縦2.5cm×横1.0cm
ケース:縦5.5cm×横2.0cm
素人採寸です。
装着方法
つぶして耳に入れる
- 耳栓を指で潰して細くする
- 耳にするすると入れる
- 耳栓が元の形に戻って塞がる
うまくつぶせないと、耳に入っていかず何度かトライすることもあります。
その他
2セット入っている
なぜか2セットついています。洗いながら何年も使っていますが、劣化は気になりません。
柔らかいから耳が痛くならない
ソフト素材で痛くならない
指でつまめるソフトな素材です。耳に入れて眠っても痛さを感じたことはありません。
遮音効果はそれほど高くない
遮音性は6〜7割
ソフトな素材で耳が痛くならないこともあり、遮音性はそこまで高く感じません。
耳栓をしてても目覚ましも聞こえるし、声をかけられてもある程度聞こえます。
まったく外の音が聞こえなくなるタイプではありません。
朝起きたら取れてることがある
たまに外れることもある
うまく耳に入らないと、途中で外れることがあります。
耳から外れててうるさくて起きたことはありませんが、朝起きたら外れていることはよくあります。
値段が安くコンパクトサイズ
500円前後で買いやすい
値段も定価で550円です。2つもついているので、コスパはいいでしょう。
ケースもあるので持ち運びもしやすいです。
【Loop Quiet】レビュー
続いて遮音性の高い、Loop Quietをレビューしていきます。
サイズとスペック
サイズ
本体:縦2.5cm×横1.0cm
ケース:縦4.0cm×横4.0cm
素人採寸です。
装着方法
ちょっとコツが必要
- 丸い部分を持つ
- 耳に突っ込む
言葉にするとこれだけなのですが、慣れるまで何度か練習が必要でした。
その他
カラー展開とサイズが豊富
耳のサイズは4種類【XS・S・M・L】が標準で入っています。私はSがちょうどいいサイズでした。
カラー展開も豊富にあるので、お気に入りの色に出会えるはず。
ズレると耳が痛くなることがある
合う合わないはあると思う
母のを借りたときに、サイズが合わず痛い思いをしました。母はMサイズ、私はSサイズがジャストです。
大きいものを入れようとしても入らず、痛くて苦戦しました。サイズを変更するとスムーズに。
耳にあったサイズを選ぶこと、しっかり耳の穴を塞ぐこと。この2つが痛くならないポイントです。
サイズが豊富
XS・S・M・L
4つのサイズが元から入っています。
4種類あれば大抵の人は耳にあったサイズが見つかると思います。
遮音性が高い
かなり聞こえない。9割くらい
先ほど紹介したピップイヤーホリデイに比べて、遮音性は高いです。
夫が仕事で、同僚と同じ部屋で眠らなきゃいけないことがありました。いびきがうるさく、ピップイヤーホリデイでは足りませんでした。
そのために、Loop Quietを購入。これだと、隣にいびきの人がいても眠れたそうです。
【ピップイヤーホリデイとLoop Quiet】自分にあった耳栓を探そう
ふたつの耳栓をレビューしました。
ピップイヤーホリデイがおすすめな人
- 初めて耳栓を使う人
- ソフトな素材が好きな人
- 6〜7割くらいの遮断でいい人
Loop Quietがおすすめな人
- 遮音効果の高い耳栓を探している人
- カナル型が得意な人
普段は、ピップイヤーホリデイを使っています。他人と一緒の部屋で寝なければいけない時にLoop Quietを使用。
耳栓があるおかげで、旅先も普段と違う環境でもゆっくりと眠ることができています。
ぜひ耳栓も活用して、睡眠時間を確保してくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました。