【2023年】freeeで開業届を電子申告!家にいながらオンラインで提出する方法

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  • 開業届を出したいけど、どうしたらいいの…?
  • 開業届を出しに行く時間がない…!
  • オンラインで開業届を出す方法は…?

freeeで行う開業手続きは、【完全無料】。

自宅にいながら、開業届をオンラインで提出できます。

オンラインで開業するメリット
  • わざわざ税務署に行かなくてよい
  • 税務署での長い待ち時間が必要ない
  • 郵送費用や発送の手間暇がかからない
  • 自宅にいながら、簡単に開業届を提出できる

freeeで開業届を作成して、【郵送】や【税務署に持ちこむ】ことも可能です。

忙しい毎日、簡単に自宅にいながら開業届を提出しませんか?

私が行った方法はこちら

  • 自宅にいながら開業
  • パソコンで操作
  • スマートフォンでマイナンバーを読み取る

スマートフォンのみで開業することもできます。

忙しいなかで、おうちで開業届を提出できれば楽ちんですよね。

実際の画面をお見せしながら、入力〜提出まで詳しく紹介し、さらには「失敗談」も載せています。

ぜひオンライン開業してみてくださいね。


オンライン開業はfreee

無料でできるよ

オンライン開業の確認や印刷はコチラ

目次

freeeでオンライン開業の事前準備

手続きを始める前に、事前に準備が必要です。

準備や確認をしていないと、手続きの途中で止まってしまうので注意してくださいね。

  • マイナンバーカードの発行
  • 利用者識別番号の取得と暗証番号の設定
  • カード読み取り機orカードが読み取れるスマホ
  • パスワードの確認
  • 決めておくこと[屋号・事業開始日]

【事前準備①】マイナンバーカードの発行

マイナンバーカードは必須

オンラインで開業するには、マイナンバーカードが必須です。

まだ手元にない人は、マイナンバーカードの発行からスタートしてください。

【事前準備②】利用者識別番号の取得と暗証番号の設定

利用者識別番号・暗証番号の取得

e-taxで必要な【利用者識別番号】【暗証番号】の取得が必須です。

オンライン申請と書面で申請する方法がありますので、取得手続きを行ってください。

今後確定申告をするときにも必要になります。詳しくは、e-taxのHPで確認してくださいね。

【事前準備③】カード読み取り機orカードが読み取れるスマホ

カード読み取り機・カードが読み取れるスマホが必須

マイナンバーカードを読み取るために、カード読み取り機かカードが読み取れるスマホが必要です。

対応しているスマートフォンの機種はこちらから確認ください。

カード読み取り機はこちら

【事前準備④】パスワードの確認

マイナンバーカードも利用者識別番号も取得している人は、パスワードの確認からスタート。

freeeでオンライン開業をする際に、3つのパスワードが必要になります。

パスワードは、何回か間違えると利用停止になり、復活するには役所に行く必要があるので注意!

パスワードの失敗談と対策はコチラ

①マイナンバーカードに紐づいた暗証番号(英数字6 文字以上16文字以下)

準備①のマイナンバーを発行したときに紐づけたパスワードです。

はるか昔に設定した人は確認しておきましょう。

②券面事項入力補助用パスワード(4桁)

オンラインでマイナンバーカードを読み込むときに必要な4桁のパスワード

マイナンバーカードを受け取りの際に、役所で設定した4桁の番号。

マイナンバーカードを読み取る度に、入力が必要です。

③利用者識別番号(16桁)と暗証番号(英数字8文字以上50文字以内)

e-taxの申し込みをする際に設定しています。

書面で、利用者識別番号と暗証番号が書いてある書類があります。

【事前準備⑤】決めておくこと[屋号・事業開始日]

開業の際に入力ができる2つのことがあります。
考える時間も必要なので、事前に決めておくことをおすすめします。

①屋号

開業届の入力画面で屋号の入力があります。

空白で出すこともでき、あとから設定することも可能です。

屋号とは、個人事業主が名乗ることができる会社の名前です

②事業開始日

事業開始日の入力が必要です。

なぎ

私は開業日を事業開始日と設定しました

freeeで開業手続き:準備編

それでは実際の画面を使って、手続き手順を説明していきます。

会員登録

まずはfreeeに会員登録。メールアドレスとパスワードの設定をします。

Googleアカウントでも登録可能です。

申請者の情報の登録

基本的な、申請者情報を登録していきます。

なぎ

住所は今の自宅、電話番号は自分のスマホを入力しました

仕事をする場所

以下の中から、適した仕事場所を選びます。

  • 自宅で働く
  • お店開いて働く
  • 事務所を開いて働く
  • その他/決まっていない
なぎ

私は【自宅で働く】を選択しました

どのような仕事をする予定か

仕事の種類を選びます。

【フリーランス】を選ぶと以下の項目が出てきます。

  • 自由入力
  • ライター
  • カメラマン
  • ITサービス・ソフトウェア開発
  • デザイナー・クリエイター
  • 翻訳家
なぎ

私は、【フリーランランス】を選んだあと、仕事の種類→【ライター】、仕事の概要→【ライター】と選択。

屋号と事業開始日

屋号の事業開始日の入力です。

なぎ

私は【ナギノクラシ】という屋号をつけました

屋号に込めた思いはnoteに書いています。よかったら覗いてください。

収入

収入の種類を選びます。

基本的には【事業所得】になると思います。

不動産関連や山林事業のかたは、別途調べてみてくださいね。

事業者以外の従業員

事業者以外の従業員がいるかを記入します。

  • 今はない
  • 従業員(パート・アルバイト含む)に支払う
  • 家族に支払う
  • 家族と従業員(パート・アルバイト含む)に支払う

【○○に支払う】を選択した場合は、詳細を記入する必要があります。

freeeで開業手続き:提出編

必要な情報を入力したら、次は提出の手続きです。

確定申告の種類

確定申告をする種類を選んでいきます。

青色申告と白色申告がありますが、【青色申告】を選択。

青色申告とは
  • 青色申告のメリットは、65万円(e-taxの場合)の控除が受けられる
  • 青色申告の要件を満たすには、複式簿記での記帳が必須

書類の提出先

提出先税務署を選択します。

自動で地図と、在住の税務署が出てくるので合っているか確認。

書類の提出方法

提出の方法は4種類あります。

  1. スマホで電子申告
  2. PCで電子申告
  3. 税務署で提出
  4. 郵送

スマホで電子申告

カード読み取り対応のスマホが必要

なぎ

私はスマホで電子申告を選択!

PCで電子申告

カードリーダーが必要

書類を確認

入力した書類が出来上がっているので、内容を今一度確認します。

電子申告に必要な準備

まずは、freeeの【電子申告・申請】アプリをダウンロードします。

iosのかたはこちら】【Androidのかたはこちら

書類の提出①(PCでの操作)

最終段階。開業届の提出です。

流れは以下の通り

  • マイナンバーカード番号入力
  • 利用者識別番号入力
  • QRコードを表示

書類の提出②(スマホでの操作)

  • スマホのカメラでPC上にのQRコードを読み取る
  • freeeの電子申告・申請アプリが立ち上がる
  • マイナンバーカード番号・パスワード入力
  • 利用者識別番号に紐づく暗証番号入力
  • 下にある【マイナンバーカードの読み込みへ】をクリック
  • マイナンバーカードの読込み

開業手続き完了

このような画面が出てきて、申告と申請が完了です。

祝!開業

開業freeeの手続きで失敗しないためのポイント

開業日に意気込んで手続きをしましたが、いくつか失敗をして開業日がズレました。

私の失敗が、どなたかの失敗を防げるように失敗談を記載します。

失敗①マイナンバーカードのパスワードが分からず開業日がズレる

【マイナンバーカードに紐づいた暗証番号】を忘れる

事前準備でも触れた通り、マイナンバーカードには3種類のパスワードが必須です。

私は【マイナンバーカードに紐づいた暗証番号】が分かりませんでした。

マイナンバーカード自体はかなり前に取得したため、パスワードの確認に時間がかかりました。

忘れた場合の対応

マイナンバーカードを持参し、住民票のある市町村の窓口にて、パスワードの再設定手続きが必要

開業日にこだわっている人は、事前に確認をしておきましょう。

なぎ

事前の確認不足で開業日が変更になりました。

失敗②マイナンバーカードの読み取りに時間がかかる

スマホケースは外して読み取りをするべし

私はiPhone+マイナンバーカードの組み合わせで行いました。

スマホケースをつけていると読み取りに時間がかかり、あたふた。

ケースは外して、スマホ画面に出る【位置】の通りにかざすのがおすすめです。

なぎ

コツをつかめばスムーズにできます

まとめ:freeeでオンライン開業をしました

実際の画面をお見せしながら、入力〜提出まで詳しく紹介してきました。

無事にオンラインで開業届を提出しましたが、失敗談もあり。

私の失敗が誰かの次に生かしてもらいたくて、事前準備内容を濃いめにしました。

開業freeeの登録・開業届提出は完全無料です。

自宅でオンラインで開業届を出せますので、ぜひfreee開業使ってみてくださいね。

  • 開業手続きは完了したけど、ちゃんとできたの…?
  • 開業届はどうやって確認、印刷するの?

そんな疑問にはコチラの記事で解説しています。

その他の開業に関する記事も書いています。合わせてご確認ください。

完全無料


オンライン開業はfreee

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