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ミニマリストが感じるメリット・デメリット10選。持たない暮らしは生きやすい。

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ミニマリストになって感じる【メリット・デメリット】

どちらも10個ずつあげてみました。
何事も、いい部分だけでなく悪い部分もあります。

メリットを改めて自覚して
デメリットも大事にしていく。

どちらの面も知りながら、自分らしいミニマリズムを築いていけたらと思います。

目次

ミニマリストになって感じるメリット10選

ミニマリストになって感じるメリットを10個あげてみました。
金銭面、精神面、健康面、さまざまな面にメリットがあります。

お金が貯まる

とにかくお金が貯まる。
買わないとお金は減りません。

必要なモノが少ないので、生活費もミニマルになり
生活コストが小さくすみます。

衝動買いがなくなる

「安いから!」「使えそうだから!」と衝動買いが無くなります。
必要なモノは十分持っていることを知っている
欲しいモノは、たくさん調べてから購入するように。

一時の感情で衝動買いをしても、使わなくなることが多い。
時間をかけた買い物はその後の満足感がアップ。

健康になる

モノを持たない暮らしをしていると
「食べすぎ」に対しても過敏になります。

食べ過ぎでいいことはありません。
1日1食〜2食にしたり、オートファジーやファスティングに挑戦したり。

空いた時間でランニングや筋トレをして健康意識があがりました。

人と比べなくなる

モノを減らしていくと見栄による買い物がなくなります。
自分の好きを追求できて、人と比べることが少なくなります。

「人は人、私は私」と自分を大事にできるようになりました。

モノを大事にできる

たくさんのモノを手放して残った、今あるモノたち。
厳選した、愛用すべきモノです。

不要なモノをたくさん買ってしまった後悔や申し訳なさがあり
今あるモノ、これから買うモノを大事にできます。

おうちが好きになる

必要なモノだけがスッキリした居心地のいいおうちに。
おうちにいることが癒しになります。

カフェにいくより、おうちにいた方が落ち着き
コーヒーをゆっくり淹れて読書の時間は至福のとき。

掃除がしやすい

モノを手放す過程で、収納する大物を手放しました。
床面積が広くなり、見た目もスッキリ。
掃除機もかけやすいし、ルンバもゆったり通れるようになります。
(我が家にルンバはいませんが笑)

スッキリしているので、髪の毛やホコリが気になり
こまめに掃除をするようになりました。

自由な時間が増える

モノを手放していくと、自分の習慣に対しても見直しがあります。
もっと効率的にできるのでは?そもそも必要なの?

そうしていくうちに、時間の使い方もコンパクトになり自由な時間が増えます。

思考がシンプルになりストレスが減る

モノを手放し、習慣を見直していくと考え方がシンプルに。

足すんじゃなくて、引いてみる。
増やすんじゃなくて、手放してみる。

考え方もシンプルになり、ごちゃごちゃすることが少なくなりました。
ごちゃごちゃして考えていた時よりストレスが激変。

やりたいことにエネルギーを注げる

モノを手放し、自由な時間が増えると
自分のやりたかったことにチャレンジしてみたくなります。

趣味をする時間、資格取得、発信活動など。
新たなチャレンジをするのにも身軽に行動ができます。

ミニマリストになって感じるデメリット10選

続いては、ミニマリストになって感じるデメリットを10個あげました。
精神的なこと、人間関係にデメリットを感じました。

こだわりが強くなる

モノを選ぶ時のこだわりが年々強くなります。

ここがもう少し小さくないと。
もうひとまわり大きいのじゃないとしっくりこないな。
ここの首周りの空き具合が気になる。

全ての条件を満たしたモノが世の中に存在していないことも(笑)
どこに妥協点を見出していくか悩みます。

合理的になりすぎる

モノを少なくする上で、2つを1つに。
そもそもこの行程必要ないと合理的に。

人との関係でも合理的になり冷たく感じられたり
すこし引かれることも。

来客におもてなしができない

一般的な「おもてなし」はできません。
おしぼりないし、コップもお皿もお箸も足りないし、椅子も足りない。

気の合う仲間を数人呼ぶのには困りません。
使い捨てを使ったり、外で食事をしたり工夫できることはたくさん。

贈り物に気を遣わせる

周囲に「ミニマリスト」を公言していると
あげたいけど、何を渡したらいいのかと悩ませてしまいます。

「なにもいらないよ」と言っても
渡したい気持ちを無下にはできません。

「捨ててもいいですよ」と言われながらもらうプレゼントはちょっと切ない。

モノを買うまでに時間がかかりすぎる

本当に必要なのか?
気になるポイントはないか?
他にいい商品はないか?

調べに調べて納得しないと買わないので
買うまでに時間がかかりすぎます。
季節をはずしてしまうことも。

変な人に見られる

モノが少ない、捨てるのが好きと言うと
変人扱いされることもあります。

モノが多いことへのストレス

モノが多い空間に長い時間いると疲れます。
モノからでるエネルギーって大きいんだなと実感します。

捨て魔になる

捨てることでスッキリするのが快感で
捨てるモノ探しをすることも。

捨てることを目的にするなら本末転倒。
モノを捨てることがミニマリストではありません。

モノとの運命の出会いを逃す

「素敵!」とときめくモノに出会っても衝動買いはしない。
本当に必要なのか吟味して、必要だから購入しようと思った時には
そのモノは売り切れ。

運命の出会いは逃がしがちです。

家族とトラブルになる

自分のモノしか捨てていなくても
家族のモノがないと、捨てた?と疑いをかけられます。

たった1度でも家族のモノを捨ててしまうと
一生疑い続けられるので、絶対に捨てない方がよいです。

持たない暮らしは生きやすい

ミニマリストの感じるメリット・デメリットを10個ずつあげてみました。

どちらも同じ数だけあげましたが
やはりメリットの方が大きいなと思います。

けれど、やりすぎたり、周りの人の気持ちを考えると
デメリットが大きくなるので、気をつけたいと思います。

これからも自分らしいミニマリズムで暮らしていきたいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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