【8/10 新刊発売】 「少ないお金で楽しくあそぶ 」読んでもらえたら嬉しいです!

個人事業主(フリーランス)、開業時に屋号はつける必要ある?【メリット・デメリット】

当ページのリンクには広告が含まれています。

フリーランスで働いているかた、これから働こうとしているかた

屋号をつけていますか?

この記事でわかること
  • 屋号ってなに?
  • 屋号って必要?
  • 屋号のメリッ・デメリットは?

個人的には、屋号は必要ないと思っています。開業当初、屋号をつけましたが、現在は屋号なしで活動しています。

屋号をつけたけど、今はつけていない体験を紹介しています。

\ Kindleを出版しました /

[ 目次 ]

  • お金を使うこと
  • 遊びを楽しむ
  • 具体的な遊び方12選
  • 小さなアイディアと工夫
  • 遊びをコーディネート

Kindle Unlimitedで読み放題対象

目次

個人事業主の【屋号】とは

個人事業主の商業上の名前

会社でいう会社名のようなものです。

【実体験】屋号をつけるメリット

屋号をつけるメリットは2点。

  • 信用される(らしい)
  • 屋号付きの口座を持てる

信用される(らしい)

名前より屋号があったほうが、すごい感じがする(らしい)

開業のときにいろんな人に聞きましたが、名前だけより屋号があったほうが、信用が増すのではと聞きました。

法人なら会社名がありますが、個人では名前だけ。素人感がでるから、屋号があると「事業をきちんとしている感じ」が出るとのこと。

実際のところは、仕事内容によりますし取引先の人がなんとも思わない場合もあります。

屋号付きの口座を持てる

屋号+本名の銀行口座が作れる

逆に言うと、個人事業主は屋号だけの銀行口座は持てません。

〇〇商店 山田太郎

こういった事業用の口座を作ることができます。

山田太郎

確かに、企業からすると個人に振り込みをするよりも、屋号があったほうが素人っぽさは抜けて「ちゃんとしている感」がありますね。

【実体験】屋号をつけたデメリット

私が体験をした、屋号をつけたデメリットは3つです。

  • 事業用口座の手続きが面倒
  • クレジットカードの手続きが面倒
  • 夫の会社に知られると恥ずかしい

事業用口座の手続きが面倒

審査で落ちる場合もある

さまざまな銀行で、事業用の口座を作ることができます。せっかく屋号をつけたなら、口座にも記したいですよね。

私が事業用口座を作った時は、このような手順で作成しました。

  • 屋号がつけられる銀行口座を選定
  • 銀行口座に屋号がわかる書類を送付(開業届)

すぐに開設というよりも、少々手間がかかりました。私が作成した事業用口座は楽天銀行です。

以前から個人用の楽天銀行を作っていたからか、審査はスムーズに通りました。周囲では審査が通らない人もいると聞きます。

その後、楽天銀行から住信SBIネット銀行に口座を変更しています。

クレジットカードの手続きが面倒

追加書類を送付する必要があった

私は事業用の楽天銀行に、楽天カードを作成しました。その際、普通ならクレジットカードの手続きはネット上で完結するのに、別途書類を送付しないと発行ができませんでした。

ちなみに現在は、楽天カードではなくPayPayカードを使用しています。

夫の会社に知られると恥ずかしい

開業届を提出する必要があった

夫の会社では、扶養内でフリーランスとして働くには毎年書類の提出があります。

初年度は、確定申告もまだなので「開業届」を提出することになっていました。その際、屋号が入っていると、なんだか恥ずかしいなと個人的には思ってました。

屋号をつけるタイミングと変更

屋号をつけるタイミングや変更をするタイミングがあります。

  • 開業届を出すタイミング
  • 確定申告の時

開業届を出すタイミング

開業届を出すときに、提出することができる

私はオンラインで開業しましたが、その際屋号を記入して提出しました。

確定申告の時

何度だって屋号は変えられる

確定申告の際に、屋号を書き換えるだけで新しい屋号に変更することができます。

開業当初屋号をつけましたが、1回目の確定申告の際に「屋号なし」にして現在に至ります。現状の仕事では、屋号がない方がラクです。

フリーランスに屋号は必要?

人による

つまらない回答ですが、人・仕事内容・環境によって変わります。

私の場合

  • 企業との取引はほとんどなし
  • 屋号が必要な場面に出くわしたことがない
  • 手続き等々が面倒くさい

このような理由で、現在の状況では屋号は必要ないと思っています。

毎年の確定申告の時に自由につけられるので、あまり考えすぎずにつけてもいいと思います。ただし、銀行名やカードなどを作成する際は、変更手続きがあるので注意が必要です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次